なにか好きなことがひとつあって、(人とか物とかでもいい。)それをするとココロがおちつく、という魔法にかかっている状態で、ある日それをしても全然おもしろくなくなってしまったとき。その人とあっても何も感じなくなってしまったとき、それを見ても何も思いがこみ上げなくなってしまったとき、私たちはただどうしたらいいのかわからなくなって、(だってそれだけがこの世の中ですべてが行き詰まったとしてもその危機的状況から抜け出せる手段だと信じ込んでいたのに?)愛していたそれを壊して、まわりも全部なくして、なにもしたくなくて、何も食べたくなくなって、何も面白くも快くもなくなって、まるで鉱物になってしまったような感覚で世の中を冷たい視線で見据えることがある。
すべてがズレてしまったような気がするが、実際のところ、その好きなもの以外をおかしくしたのは自分自信で、依存というのは時にそれの無い人よりとても強い力を発揮するのに、そうなると本当に出口が無くどうしようもない。そうなったときどれだけ冷静に状況を改善できるかを考えられれば、それが解決策なのかしらね。ふぅ。

バトルロワイアル

2000年12月17日

バトルロワイアルは、見なくて良いです。
見るんだったら原作3回読んで勢いあまってもののけ姫をみたほうがいいかも。(?)
タブンね、原作はがんじがらめの腐りきった社会で、其れに対して生き残りいつかぶっ壊してやる!っちう反社会精神を助長するようなフシが、その筋のひとから見れば目に付くんだと思うんだわ。
で、きっと監督サンは、
・このごろ大人ナメきった子供多い(大人に不信感)
・このごろ生きる気力のない子供多い
っていう問題におきかえて。だからあんなんなっちゃったんじゃないかなぁ。でもその伝えたいことと裏腹に時間内に42人(だったっけか)殺さないと行けないし、でもオンナのコはカッコよくしたいし、あ、男のコはどーでもいいや。ってなかんじであんなんなっちゃったんじゃないだろか。

要は、メッセージとネタがかみあってない脚本。

あのギャグ映画に対してこんなに考察してあげるのはすごいシャクなんだけど、先生役をたけしがやったっていうのが意図どおりなら、大人も人間だから…っていう良いわけと、それと矛盾する「大人っていうひとくくりで見ないで呉れ」っていうエゴまで混ざってる気がする。イヤ、そこまで汲んであげるならば。笑 だから大人なんかいなくても生きていけるよ、いきなよ。友達がいれば大丈夫だよ、大人は助けてくれないから。大人は本気で向かってきた子供を全部受け止めてあげることなんかできないから、はやく自立して、捨ててっても良いから勝手に生きてくれよみたいなさ。
・いつまでも自立しないコドモ
に対する戒めとか自立しろいっ!っつうメッセージか。(お願いか?)そして大人自信の不甲斐なさをさらしてでも。

んで、「これからいろいろ大変だぞ。」ってな。
んんで、もののけ姫だわさ。笑

イヤ、そんな説教くさいお話じゃなかったんだけどな…大人側から撮ったらああなります、て感じかなぁ。原作はカンペキコドモ側として。

で、とにかく、そんなじじむさいことやってたら原作の娯楽性が全部なくなっちゃったので、それじゃまずいのでホームメイドスプラッタを少々。

そしたら何と、人物像がなくなった。笑

そして、コドモに対するメッセージを入れたにもかかわらず、R15指定になってしまった。爆

文字シーンはカンベンして欲しい。
あと、短い。
あと、主人公に対する感情移入とかがなくて、しかも全然カッコよくない。守るとか戦うとか必死さとか足りない。で、コドモむけにつくっただけあってグロさ緩和。っていうか、あれは逆に良くないような気がするなァ。あんなのいま流行の死体観念(特に10代)かぁ。。ミニ酒鬼薔薇そだてちゃうっつの。だからR15なんだろうなぁ。グロいのはアメリカノスプラッタバリにホントにグロくすればよかったのに。ちゃんとぐちゃぐちゃにしようぜ。爆

あとはもののけ姫のほうがよっぽど全然緊張した戦闘シーンだった。(殆ど戦闘シーンしかないのに)でも個人的に唯一よかったのは桐山と光子がかなり絡んで戦ったことかなぁ。原作だとあっさり死んじゃうからさぁ。(好み。)

ぷかぷか。

2000年12月16日
なんか、やっぱりワタシはちゃんとHTMLをテキストディタでがりがりかけるくらいには理解しとかなアカンわけですな?逃げたつもりだったのに?もはや趣味でやるくらいだからきっとネスケのコンポーザーとかでさくさくやってひまだったらソースを美しくしようとか、その程度じゃ駄目ってね?
つうことで今まで一種の後ろめたさを禁じえなかった一年以上前に買った本を引っ張り出してとりあえずよむことにする。

さらに貸してくれる村上龍の本が経済用語がいったりするかもっていうのに関連してやっぱり専門の解きの教科書、用語だけでもよんどこかな…とか思って。それも。

そして、ミソは、コレ以上何かをしようとしてはいけないということさ。全部やらなくなっちゃうから☆

ワタシはそんなに強い人間ではないので、相方がみつかって本当に良かったなぁとおもう。オンナだから守って欲しいとか、力が弱いとか、そんなんじゃなくて、自分一人で独り善がりではない人生を送れるほど人格的に強くないという意味だ。ヘコんだりマジギレしたりしてるときにそれを聞いてもらったり、それを聞いて自分を省みたり、すごく効率がいいんだ、生きやすくなった。友人や家族づきあいでそういうのがあれば別に良いのかもしれないけれど、ボク家族にたいしてはフランス人主義入ってるから。爆 友人も、やっぱりどこかで本音を押さえ込んだり、それで余計塞いだり。ああ年賀状かかなくちゃー。古いプリンタつかえるのかな。古いパソコンで作ろうかな。Win3.1。(うそです)

ていうかWindows2000のプロモでデュアルブート対象OSの中にWin3.1がはいっているということは一体どういうこと?やはり使っているヒトがいるのかな??ワタシ的にはMacのクラリスワークスときっどぴくすとならんで愛すべきものなのだけど・・・A列車4かなんかと。笑

う〜ん、ネンガジョウ…(ウナサレテル)
なんであたしってこうやってカッテに一人ですべてを周期的に更新するような真似をするかなぁ?人間関係殆ど音信不通になっちゃったり、(しかも短い周期の転職とかで。爆)そいでなんかヒマになって新しいヒト探しにいっちゃう。でもときどき昔の付き合いを思い出していくつかを復元する、みたいなさ。今はちゃんと限定お一人様軸がとおってるからいいけど、なんか、っもう、むちゃくちゃ。

今日は会社で始末書書かされましたー
ホントは昨日は足らなくちゃ行けなかったんだけど、一人きりで、しかもそれの関連事項とか重要事項とかも知らぬまま怒涛の仕事量にながされて金曜の夜にはスイッチオフになっちゃってたんですねぃ。
上司は上司で擁護も非難もせずこっちも非難できるほど正当性は無いし非難してそれを受け止めてくれるほど器のデカいヒトでもないし。とにかく合理的すぎる。体面的に必要なので私に始末書書けば全部会社の面子的にもうまくいくから一番大バカやったあたしが犠牲になった感じ。別に良いけど。ネットでざくざく検索かけてワードのウィザードで書いた始末書ですもん。魂もココロもねーよな。かなり反省したけどあんなそっけなさじゃさ。このさき一体あたし何枚始末書書かされるんだろうとか、今まではギリギリが残っていたけど今回はそれが無かった、それだけでこんなに大変なことになるのさ。とかいろいろ思った。一瞬かなり転職したいとか酒飲みたいとかタバコすいたいとかなったけど、いつもそうなるみたいに帰るころにはすっかり落ち着いちゃってね。あは。

でも↑のコトといい、ぜーんぶぜぇえーんぶきれいにして、いっぺん頭の中から身の回りまですっきり整理するときがきているのかもしれないと勝手に悟った。

そんな一日でしたん。(12月11日)

つー、ことで。

2000年12月10日
なんかでもこのごろ調子良すぎて怖かったからこんな形でも止まってくれてちょっとはホっとするってか。あまのじゃく。笑

ああー調子に乗ってバカなことするタイプだから。日常でそーとー我慢してるのか?
なんちゃーってこの世は海原
とびだーしゃ投網か鮫のむーれ〜

らーてぃーげんき?
とか、それをやってるひととかがだいすきやってんけど、で、アタシもそれにかかわろうとしたわけだ。つか、本業は、片足つっこんでるけどな。
本人にはあんま本業という意識はないのだけれど。
まだ左手にジョーカーを残している感じなの。でも左手の残りのカードってば7が3枚とかそんな感じなんだぜ。

ま、いーや。
そんでまー、20も終わろうってときに、そんな遊んでるバヤイでもないかも、とゆー意識が芽生え始める。

7のスリーカードで遊んでる場合じゃないのよ。
絵札が来ないと話にならん。

真剣に、今やっていることの延長線を将来違うことをやったときに行かせる形に残せるのかということとか、いろいろ。

ま、ぐじぐじ考えててもしょーがナイから、思ったこと、やりましょ。

にふふふふ。

2000年11月26日
エレクトラグライドに行った!!!!!!
超〜〜〜〜たのしかってんで、Orbitalが一番かのう。ワタシ的には。Halcyonかかったときには泣いたぜ。くくぅ。

幕張メッセなんてバカでっかいとこだったんだけど個人的にあの会場はニジュウマル。まぁ理想をいえばドリンクを並んで変えればなぁ・・・としみじみ。でもFUJIとかWIREとかのひどさではないのでよかろう。トイレももっと数があっていいかも。FUJIをかんがえればあの整備され方はもう天国なんだけどなにせねぇ・・・50人くらいならんでたっちゅーねん。

で、関係無いけどFLAT ERIC熱再燃宙。
一時期VibeでかかりまくってたMr.Oizo(=QUENTIN DUPIEUX)のflat beatという曲のクリップに出てるぬいぐるみなんだけど、なんかこのMr.Oizoっちゅーのもその後Analog Worms Attackというアルバムを出したっきりで・・・
一発やか???
という疑念さえ。笑
まぁ最近だからなァ。
つか、名前は今日知りました。爆
出演していたLives EUのCMが突然打ちきられその公式HPも閉鎖、生みの親のはずであるJIM HENSON(セサミ・ストリートとか)のHPにも載っていないし、謎が謎を呼ぶ・・・あの間抜けな顔の裏には暗い過去が?一番わかりやすいのは
リンク

っていうかMr.Oizoってもともとディレクターなんじゃん・・・

刹那主義。

2000年11月20日
暗く沈んでいるのは好きなわけじゃなくてもうなんか落とし穴にすっぽりハマちゃってる感じ。不可抗力。やっぱりそんななるしすな食う気より(わざとな誤字笑)美味いものを執拗に追いかけて、ダッシュで捕獲するその鋭さのほうが、それで刺激される野性の部分のほうがタマランの!やっぱりまだ若い証拠!

とか書けるのはご機嫌上々だからなんだけど。笑

短い言葉をつむぐのは好きだけどやっぱりあれだけ書いても絶対自分で肯定できない。だからそれを他人に肯定されるのってある種カタルシスっちゅーか。笑 あのときはそれが肯定される必要があった。生きて行けなかった。でもそれはね、本当に、人生に何回か音連れル最悪な出来事によってもたらされる最悪な時間を生き延びるための手段だから、あの時とは比べようも無く改善された今もまだ、見れんたらしくやらないことにしました。僕は僕の誇れることをしよう、今ならそれができるはずだし、今それを捉えるべきだ。

唐突な。

2000年11月18日
突然暇になると人間ってどうしてまともに時間をすごせないんだろうか。
Directorをいじる気もしないし、BookMarkさえ整理する気になれなくて、つまんないのでICQ立ち上げたらそういえばWindows上書きしたから初期化されちゃって、ワタシの番号聞いてきやがる。知るかぃ。

む〜。
アドレス帳とかもきえていたらなんてめんどくさいことなんだ。くくぅ

ってゆーか今週はけっこう風邪から回復するのと仕事モードを取り戻すのでパワーつかったのであんま面倒くさいこと考えたりしたりしたくないのねん。

ポケピーかカシオペア(カラー)がほしいなぁ。

ベロアのスカートとスニーカーとかばんもほしいなぁ。

村上龍の作品の特徴というか、ワタシが村上龍作品に求めるものは、「リアル」だ、しかもそれはパソコンやゲームのバーチャルリアルが発達する前にパソコンやゲームに思い描かれていたような、ヴァーチャルリアルよりもっと触感とか嗅覚とか味覚なんかを刺激するようなタイプの「リアリティ」なのさ。

今日の日記

2000年11月17日
椎名林檎が好きなのは、甘いコトバで愛をささやくだけじゃなくて、毒も吐くしストイックで一生懸命で自分の哲学をもっていて常にあるべきスタンスをかなり悩み迷いながら追うしかないという絶壁の心境のもと追いつづけるからだ。

そして普通の退屈なうたを歌わない。

村上龍とマイクヴァンダイクはよくあう。村上龍とテクノは自分的にはなかなかの組み合わせで、ヒュウガウイルスとあうのが、マイクヴァンダイクだ。この小説には村上龍らしからぬ?セックスシーンがない。まったく。それでも十分おもしろい。ワタシのダイスキな生物系。

村上春樹の風邪の歌を聴けを読んでいるのだけど、これをアンダーワールドと一緒に楽しむのは少しばかり邪道だろうけど、二つには共通するものがある。男もしくは男のコの茶目っ気というか、おもしろいことするときのわくわく感とか、そういったものだ。この小説はかなり面白くて、というか可笑しくて、声をだして笑いそうになる。少なくとも電車の中だろうが恋人の前だろうがニヤけることは間違い無い。この小説を読みながら無表情でいられる人がいたら是非教えて欲しい。

オススメ。
なんか。
って題名とかぶるんだけど。笑

人って変わるよね〜

とくにこの年だとねぇ。
しかも遊牧民みたいな人生送ってるしねぃ。このごろ。
一番変わったのは自分、かもしれない。

ときどきその変わるスピードについてけてるのかよくわからないときがある。会社ひょこひょこ変わってぜんっぜん違う環境で、付き合う人間もそれごとに変わって生活のリズムまでかわるわけだ。

総裁とはじめてあった頃のシンプルで野心にみちた生活も悪くはなかった。あの頃のほうがずっと創造的なことができたような気がするし、それに集中できたようにも感じる。はっきりいって今の仕事は仕事だけで楽しいから、あえて個人で凝ったことしたいという欲求が湧いてこない。あの頃やりたかったことはいまはやりたくない。だから総裁とのプロジェクトも一作品のみの完結でよかったのかもしれない。理由がいかに悲惨(っていったら失礼だし起こられるかもしれないけどさ。でもそう思うんだもの。)なものであっても。
あのころよりビジネスとかのやりかたはよくわかっているけれど、なんか今はね。ちょっと違うことのほうが、やりたかったりするし。

ただこんなにも短期間で環境かえたらやっぱりやりたいことも其れに合わせて変わってしまうものなのね、としみじみ。そしてこんなスピードで変わるんだったら仕事以外の個人でやりたいことって、やっぱ一人でやるのが正解だわ、と思う。こんな馬鹿げたサイクルに友人や知人を巻き込むのは危険だし、辛いわな。

つわけで、来週当たり手をつけるからね!総裁!

さっさとつくっちゃって、次のことやろ〜っと!

ぎゃふん。

2000年11月15日
ハラ。さんの日記を読んだら、
また違った風味だったけど其れも好きで、
でもなんか共感したら一緒にイヤなことまでおもいだしてしまったので、好きなものをいっぱい書くぞ、

ハンジローセントラル(原宿)
ハイチコーヒー(横浜)
昨日食べた杏仁豆腐。汁なんかないし、フルーツもないし、豆腐は角切りではないのだ。バットかなんかからすくって丼にびたっともりつけてあって、やわらかくて濃くて美味しかった。量多くて飽きるけど。二人でシェアすべき。鉄鍋餃子っつー店。私がいったのは国分寺。笑
江ノ島の海。明日早起きしてローラーブレードはいて朝焼けを見に行こうかな!にゃはっ♪
ベトナム料理屋saigon dep lam(表参道)
ロウウンキ(CHINESE)

こういう瑣末な記憶は、
忘れてしまうと思ってこまめに日記に書いたりカードをとっておいたりするものだけれど、案外結構よく覚えているもの。

そしてある日突然すっかり忘れてしまい、

もう二度と思い出せなくなる。

ふふふ。

2000年11月14日
空きの日付ってなこうやって暇な日にムダに使うもんなのさ!笑

ワタシは過去を振り返って、あの頃がよかったとかいうセリフを吐くのが何よりもきらいだ。だってそうやって思い返しているときに再現できているのは良い場面60%悪い状況30%くらいだから、きっと本当にもどされたらそれなりにいやなことがたくさんあるのに、なんて乱暴で偽善的で馬鹿バカしいせりふなんだろうと思う。

いつがよかったかなんて、誰にもわからないのに。


村上春樹の文章はいとおしい。
だいすき。

インターネットでボジョレーヌーボーを買った。
ワタシのインタネットショッピングは一番目がドリキャスで二番目がワインだった。

あ、そか。ゲームでもやろうっと♪

新しいマニキュアを買った。
マリクアはかわいい。

かばんがほしいのにいまいちコレ!っていうのが見つからないよ〜〜〜!

せんそーろん

2000年11月12日
小林よしのりの戦争論を借りて読んでるんだけど、とどのつまり五分後の世界by村上龍みたいなクニがいいのですか?ってなっちゃう。いいたいことはよくわかるし、理想もわかるけど、私って自分が理想を語る人じゃないと容赦無くツッコミいれますの。笑

なんかちょっとひっかかったとこだけ。
戦後アメリカGHQが日本に対して日本が悪い、戦争が悪いと言うような洗脳プログラムをしいたらしいがこれは彼らの立場からすれば何ら批判されることではない。その他天皇制度にまで手を加えたのにもこれと同じ目的があり、それはつまり再び戦争を起こそうという意欲やその意識の芽を徹底的に摘んでおく必要があった。というかそんなのワタシが考えてもわかる。すごい強烈な国民意識(ナショナリズム)があり、それを基盤として自己犠牲をも厭わず強烈な団結力をもって戦争をしていたのであれば、それを徹底的に潰す必要がある。

ところで疑問だが小林よしのりはその後のアメリカの恩恵による日本の経済復興やら自動車産業業界や機械工業史にみる日本人の”汚い”=上手いやりかたにまで言及するつもりなのだろうか?いや、彼は時刻の歴史のなかで虐げられているポイントのみをついていくつもりなのだろうが、今の日本人が何故こんなにも外国にかたっぱしから謝り彼らを糾弾しないかと言えば、この豊かな暮らしが所詮米国による洗脳プログラムを火蓋にした救済措置によるものだと「知って」いるからであり、自分たちの歴史に与えられた侮辱は、自分たちがひそかに知り口外しなくとも誇りに思っていれさえすれば、自国の歴史としての役割など事足りるのだとわかっているからではないだろうか。

自分たちの歴史は外国の為にあるわけではなく、対外的に必要なものでもない。アメリカがあんなにも歴史にこだわるのは非常に浅い歴史しかないからであり、日本全土を焦土と化したのにもその見方をあてはめても穿ったとまでははいわれないだろう。自国の歴史はその国民のために在るのであり、わたしたちが、心の中で、あたためていればいいことなのではないだろうか?それよりも対外的な歴史を損ねてまでも一刻も早く世界国家(冷戦の次の極論としての国際論だが、ついさいきんまでおおまじめに論じられていた。エコノミストなんかに)をつくらんとするその気概とある意味こすっからい商人魂(だって国交回復して商売するつもりでしょ)にワタシはあえて誇りを抱きたい。日本のどの政治家だって、少なくとも内閣にはいっている連中はそんなことはわかっているはずで、コトが進むためなら一時的な自国史破壊も厭わない、そっちのほうがかっこいーじゃん。

だいたい頑固さでいったらアメリカや中国や韓国や朝鮮とはりあったってどーしよーもないよ。あいつらちょ〜頭かたいんだし。国丸ごと頭かたいんだから政治家説得したってぜんっぜんムダ。ちょーむだ。

アンタ台湾やビルマやインドでも前線はってたけど、彼らが日本を糾弾したことがあったか?論争はただの国民性であって史実関係とはかならずしも比例しないものだ。

それよりそうやって糾弾してこない国にも、してくる国にも同じ位の悲劇を与え合ったんだからさ、絶対。それを認識して謝るココロ構えっつーのは、もっておきたいよな。

とにかく史実関係がどーの行ってる時点ですでにその国は所詮過去に縛られた外交しかできないということ。日本の内閣連中が考えてるのは、もっと交流と商売がやりやすくなる国交、および世界をつくりあげることだと信じる。

史実関係がどーのなんて、政治家の仕事じゃない、それこそ考古学者だか歴史学者だかリベラリストだか知らないが、私のだいきらいな(と同時に好きなんだけど、そういう話は。)何も生まない文系古典学問分野の連中にまかしておけばいい。

なんてな。

ビョウキ。

2000年11月10日
つか、風邪ひいたです。ねこんでます。
でも大丈夫。もうだいぶなおった…

って二日目でなおったなんていえるなんて人生の歴代のなかでカイキョ♪
昨日は起きたらいきなり目の焦点があわなくて、参ったわ。はははは

ああああああ いったい何から書けば良いのか。
いつも30パーセントも書けずになんか釈然としないけどまぁとりあえず満足感はあるからいいか。ってぽちっとボタンをおすんだけれど。

夢は現実の記憶を咀嚼するためのものだとどこかで読んだことがありますがそうですね、周期的にかどうかはわからないけれど非常にたくさんの夢を非常に短期にたくさん見ることが在る、そして大概病気のときで、うなされてる(ってすごい漢字なのね)という表現が正しい、現実と想像と捏造と過去が混じってすごいことになる、精神状態が正常じゃないからいちいち悲しい記憶で涙を流したり、腹立たしい想像で心の底から怒ったりそれを一日中くりかえすものだから起きている時間が普段の30パーセント以下でも精神の消耗は並じゃない、幻覚を見ているといっても的確かもしれないわね、熱で脳内モルヒネかなんかが分泌されてさ。

夢は現実を咀嚼するためのもの、といういいかたは妙にしっくりくるな。現実を咀嚼するのにすごく苦労をするとき、私はいつも病気をしていたかもしれない。入院もしたしね。いや、熱が幻覚を見せると言ったほうが科学的なのかもしれないけれど。

でも咀嚼しきれない現実が夢でも補えなくなったら、精神力が弱って病気になるっていったって全然おかしくないでしょ?

だからねっ。夢はあるのよ養老さんっ!笑
あれはただ論破しろちう挑戦状だったのかもしれないけれど。コーコーセーの小娘にはムリですゥ。今のワタシにも、たぶんムリだけど。

何回も同じ場面をループしたりしてさ。
ああほんと疲れるけど、それをやらなきゃ駄目なんだ、今整理つけとか無きゃだめなんだっていうのはわかるから、だまってじっと???唸ってるけど。

コドモのときのほうが悪夢だったな…
やっぱ現実に適合するのってあのときのほうが大変だよね。

コドモが不幸なのは現実に適応しきれていないから。大人はもうすっかり楽しみ方を知っていて、どの感覚を麻痺させればうまく楽しく生きていけるかを知っている。子供にはまだ長い道のりがあって、だからコドモは大人がうらやましいし、この世の正義より自分の神様のほうを信じる、狂気にはしるのも簡単だけど、純粋な狂気ってなかなかないしね。

ああ。話がどこかへ行ってしまう。笑***


スリーピー・ホロウとジャンヌ・ダルクを見た。
スリーピーホロウは面白かった!!!!すげぇ真剣にみちゃった。映画であんな最初から最後まで穿った見方なしに集中して楽しんだのってもののけ姫以来かもっ。笑 なんかむつかしーこと抜きで世界観も独特でジョニーデップもクリスティーナリッチもきれいでした。いっぱい首とぶし。あああ悪夢のタネ。笑

スリーピーホロウと立て続けでジャンヌダルクだなんてほんとうに濃い組み合わせだよりによって。でもすごくうまくできてたの。何が正しくて、何が間違っているかなんて切り分けるのは難しいけれど、そこがよくきちんと描かれていた。すごい、リュックベンソン。アメリカ映画みたいに(ジャンヌダルクってどこの映画だっけ?笑)アメリカが正しい!ロシアはだめっ!つうのじゃなくてさ。ちゃんとジャンヌが最後に救われたしさ。もうやだ。うう。悲しすぎる。でもちゃんと終わって良かった。みたいな。はぅ。なんかでもね。ちゃんとまどろっこしいとことか、何にも正しくないとことか、最後は救われたりとか、リュックベンソンー!って感じだったわっ。

5時のチャイムっていつもながら白けるわねぇ…
コドモの時の刷り込みね、これは。

んー。なんか力尽きてきたからもうここらへんでやめようかな…

なんかでもね、こうやって夢ばっかりみているときって自分の大切なものや逃げているものやそういうことが把握できるから大切だなぁとは思う。疲れるけど。

Anti-Virus

2000年10月22日
特に意味ないス。

今日、私がピアスをあけるまえから理想としてあったしずく型の緑の透明のピアスがしかも200円でみつけたので買って、速攻つけてものの一時間で失くした。

バカか、あたしは。

ですごいあわてて探してたのにカレシは値段聞いてふーんとか言ってテレビ見てるんですわ。

怒って悪ぃか。あほんだら

200円しかしないもんでもずっとさがしてきてしかもすごいきれいな緑だったし、安モンだから余計売れてなくなっちゃったらもう二度と入手不可だったりすんのにそこんとこぜんっぜんわかってらっしゃらないのね。ふん。

いーけど。

なんか怒りました。
すごく。キャンプファイヤーというよりは炭火のように。で、例によって怒りを何かの衝動に代えるのが私の究極のポジとも言える部分で、早起きしてやりたいことちゃんとやろうと心に誓ったとです。
やりたくてやってない中途半端にしてるもんぜんぷきっちりケジメつけよう。。フランス語とかドイツ語とか総裁とのプロジェクト(←ファーストプライオリティ)とか数学とか読書とか片付けとかインラインスケートとかっ♪

ブレードが外れるやつ、絶対来週買おうっと♪

会社のほうですが、営業サンはペガサスではなく羊でした。カレシがペガサスでした。(ド汗)
で、なんか羊であることを知ったからというわけではないけれど、本当にそれを聞いてからくらいのタイミングで、巧く対応できるようになりましたとも。ああ辞めようかと思っちゃったじゃない一時期。タハハ でもなじみ力くらいだからな、ほめられたことのあるものはさ。全開です。

シモキタ万歳!


昨日喧嘩した理由。

2000年10月16日
は、レディオヘッドのKID Aかもしれん。
というのは、待たされた20分の間に楽しみにしていた気持ちなんてすっかり使い果たしてしまったし、テクノはだんだん怒りを押さえるものになってしまって、アンダーワールド聞いてもぜんぜん面白くなくて、ただへんてこりんなマドンナのクリップをみてた。で、つまんなくなって、レディオヘッドを。

期待が裏切られると逆に破壊衝動がつきあがってくるのが私の性格だから、会いたかった分会いたくなくなってしまって、そこであの「なにもない」音楽だ。関東大震災というよりは、イラク紛争でできた瓦礫にすごくあいそうだし、そんなのよりよっぽどむなしい現代社会で生きがいも無く生きる荒涼とした気分にぴったりだというか。ああ聖歌みたいにきこえたんだ。葬式でも良い。でもとにかくすっかり破壊されたあと。のイメージがすごく湧いて、泣きたくなったというか半分泣いてた。(笑)で、なんか閉じこもりモードになっちゃってね。マイナス足すマイナスはマイナス。笑

今のカレシとつきあいはじめてからテクノとかハウスとかいう音楽をききはじめたんだけど、こっちのほうが例えボーカルがはいっていてももっと楽器っぽいからいいなぁと思う。シンセとかぎじりどぅとかピアノとかとおなじレベルで人の声が扱われている、そういうのがいいなぁ。歌メインのみってやっぱムリあると思うんだ。あと聞きたい音があるっていうのはいい。歌メインだとどうしても私は歌詞で聞いて選んで好きになってしまうから、音とかはその次のことが多い。カレシがくれる音楽はかっこいいシンセの音とか、純粋にカッコいい音とかフレーズで好きになるからそれがいい。ぜんぜん関係無いハナシだけど、クラシックの指揮者ってベートーベンとかやってるときイっちゃったりしないんだろうか。なんとなく。あれに本気で没頭したら、そういうのもありだと思うんだけどなぁ。

今日は食事中にシケた江戸物のドラマみたいなの(恐らく日本放送教会)をみせられて最悪だった。仕事で疲れて帰ってきたときに、油っぽいものが食べたくないのと同じ感覚でああいうのとかやたらタレントの笑い声のうるさいバラエティ番組とか見たくも聞きたくも無い。でもテレビってそんなんばっかりだから、ニュース以外はあまりついてて欲しくないな。

本当に面白い番組があればいいのだけど。

そうやって嫌いなものを排除してツボにはまるものを探すことをやめてしまうことは社会人になってからはよくある。学生のコロは暇だったからそんなことはなかった。ラジオを聞かないのは聴きたくない曲を聴きたくないからだ。そこで新しく好きになるかもしれない曲を聴く可能性まで殺す。でも、よくあること。

そう言う感覚でこの間本が読みたいのだけどしつこくないのがいいなぁと思って、村上春樹の訳本にするか、それとももっと夏目漱石とか川端康成とかのほうがいいかなぁと思って、太宰まで妥協したのに古本屋でみつからないので仕方なくLINUXの本なんか読んでいたら、駅で買った村上龍のストレンジデイズが大ヒット。(テクノ聞きながらプログラムの本なぞ読んでいるとまるで世捨て人の気分になるのは何故だろう)村上龍はトパーズとかいうサドマゾの短編をかったんだけど全然好きになれなくて、読むのをやめたい。と思っていた。やっぱりこの人は長編でしょう!五分後の世界なんて最高。あの世界の濃さが、天才なんて言葉よりは頭とか内臓の中身見せてるくらいの、そういう才能はあるのかもしれない、天才的なのかもしれない。ああーヒュウガウィルス読みたいなぁ。


むー。

2000年10月15日
やさしさがたりなーーーーーーーーいっ 涙

しくしく。


そういえば土曜日生まれて初めてマジックなのか
なんなのかよくわからないものを目の前でみてしまって、
すっごく感動。

缶が宙にういたり、千円札がやぶけなかったり、
てぃっしゅがテレポーテーションしたりしたんでちゅ〜!!
ああ。
世の中って不思議がいっぱい。

ケータイなくしました。

PHS買いました。
へんてこりんでぷりちーなやつです。かわいがります。

っていうかね。

2000年10月9日
映像の編集だけっつーはなしで、
しかもはじめての流れで、
時間おせおせで(あんたのせいで)こっちはさんざテンパってて、

それでしかもなお。

撮りやれとか平気でいいますか?

えぇ?無神経ペガサス!

画面がワイドサイズだとかあんなちっこい画面でこだわり見せてもっとテンパらせたいのかしら鈍感ペガサス。

・・・・
いぢめてやる。(うわ。)

あらら。

2000年10月8日
あのう、10月4日のにっきが意味不明なことになっているのは、本当はそこに別のニッキがあったということで納得していただけるでしょうか。おろおろ。

仕事のぐちいわしてっ¥
あ、の、ねっぇええええええええ営業!あんた企画だけど製作じゃないんだからぐだぐだ言わない!しかも人の使い方ちょーへた!っつうか30かそこらで立派に人がつかえるようになってるとかうぬぼれてるわけじゃないよなぺガサス?!っつうかさっさとこれからの予定取引先からもらってこい!んでもって全部詳細きめてから製作にもってこい!しゃべってるうちに企画かえるんじゃない!あんたはユースケサンタマリアかぁ!?!!締め切り直前に仕様かえんな!不確定要素のもとに人を働かすな!夢物語をくみ上げるな!夢自分でぶち壊してカッテにつかれてるんじゃない!あんたあたしより10も上の立派ないっぱしの男なんだったらもっとちゃんとしっかりしてよ!仕事やりちらかすな!人を守りなさいよ、外部から守れるのはあんたしかいないんだよ…

ぜぇ、ぜぇ…

つうかんじなんですわ、コレが。ふ。

あぁあああ絶対ペガサスとは仕事したくなかったのにぃいいいいいいい号泣←黒ヒョウ


毎週土曜日はつらい、辛すぎる。
でも代休が取れないのは週末出れば残業代が稼げるからという。欲張ってるだけなの。それはわかってるんだけど!でも!ああ!やっぱり代休取るか…フ

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