昨日喧嘩した理由。
2000年10月16日は、レディオヘッドのKID Aかもしれん。
というのは、待たされた20分の間に楽しみにしていた気持ちなんてすっかり使い果たしてしまったし、テクノはだんだん怒りを押さえるものになってしまって、アンダーワールド聞いてもぜんぜん面白くなくて、ただへんてこりんなマドンナのクリップをみてた。で、つまんなくなって、レディオヘッドを。
期待が裏切られると逆に破壊衝動がつきあがってくるのが私の性格だから、会いたかった分会いたくなくなってしまって、そこであの「なにもない」音楽だ。関東大震災というよりは、イラク紛争でできた瓦礫にすごくあいそうだし、そんなのよりよっぽどむなしい現代社会で生きがいも無く生きる荒涼とした気分にぴったりだというか。ああ聖歌みたいにきこえたんだ。葬式でも良い。でもとにかくすっかり破壊されたあと。のイメージがすごく湧いて、泣きたくなったというか半分泣いてた。(笑)で、なんか閉じこもりモードになっちゃってね。マイナス足すマイナスはマイナス。笑
今のカレシとつきあいはじめてからテクノとかハウスとかいう音楽をききはじめたんだけど、こっちのほうが例えボーカルがはいっていてももっと楽器っぽいからいいなぁと思う。シンセとかぎじりどぅとかピアノとかとおなじレベルで人の声が扱われている、そういうのがいいなぁ。歌メインのみってやっぱムリあると思うんだ。あと聞きたい音があるっていうのはいい。歌メインだとどうしても私は歌詞で聞いて選んで好きになってしまうから、音とかはその次のことが多い。カレシがくれる音楽はかっこいいシンセの音とか、純粋にカッコいい音とかフレーズで好きになるからそれがいい。ぜんぜん関係無いハナシだけど、クラシックの指揮者ってベートーベンとかやってるときイっちゃったりしないんだろうか。なんとなく。あれに本気で没頭したら、そういうのもありだと思うんだけどなぁ。
今日は食事中にシケた江戸物のドラマみたいなの(恐らく日本放送教会)をみせられて最悪だった。仕事で疲れて帰ってきたときに、油っぽいものが食べたくないのと同じ感覚でああいうのとかやたらタレントの笑い声のうるさいバラエティ番組とか見たくも聞きたくも無い。でもテレビってそんなんばっかりだから、ニュース以外はあまりついてて欲しくないな。
本当に面白い番組があればいいのだけど。
そうやって嫌いなものを排除してツボにはまるものを探すことをやめてしまうことは社会人になってからはよくある。学生のコロは暇だったからそんなことはなかった。ラジオを聞かないのは聴きたくない曲を聴きたくないからだ。そこで新しく好きになるかもしれない曲を聴く可能性まで殺す。でも、よくあること。
そう言う感覚でこの間本が読みたいのだけどしつこくないのがいいなぁと思って、村上春樹の訳本にするか、それとももっと夏目漱石とか川端康成とかのほうがいいかなぁと思って、太宰まで妥協したのに古本屋でみつからないので仕方なくLINUXの本なんか読んでいたら、駅で買った村上龍のストレンジデイズが大ヒット。(テクノ聞きながらプログラムの本なぞ読んでいるとまるで世捨て人の気分になるのは何故だろう)村上龍はトパーズとかいうサドマゾの短編をかったんだけど全然好きになれなくて、読むのをやめたい。と思っていた。やっぱりこの人は長編でしょう!五分後の世界なんて最高。あの世界の濃さが、天才なんて言葉よりは頭とか内臓の中身見せてるくらいの、そういう才能はあるのかもしれない、天才的なのかもしれない。ああーヒュウガウィルス読みたいなぁ。
というのは、待たされた20分の間に楽しみにしていた気持ちなんてすっかり使い果たしてしまったし、テクノはだんだん怒りを押さえるものになってしまって、アンダーワールド聞いてもぜんぜん面白くなくて、ただへんてこりんなマドンナのクリップをみてた。で、つまんなくなって、レディオヘッドを。
期待が裏切られると逆に破壊衝動がつきあがってくるのが私の性格だから、会いたかった分会いたくなくなってしまって、そこであの「なにもない」音楽だ。関東大震災というよりは、イラク紛争でできた瓦礫にすごくあいそうだし、そんなのよりよっぽどむなしい現代社会で生きがいも無く生きる荒涼とした気分にぴったりだというか。ああ聖歌みたいにきこえたんだ。葬式でも良い。でもとにかくすっかり破壊されたあと。のイメージがすごく湧いて、泣きたくなったというか半分泣いてた。(笑)で、なんか閉じこもりモードになっちゃってね。マイナス足すマイナスはマイナス。笑
今のカレシとつきあいはじめてからテクノとかハウスとかいう音楽をききはじめたんだけど、こっちのほうが例えボーカルがはいっていてももっと楽器っぽいからいいなぁと思う。シンセとかぎじりどぅとかピアノとかとおなじレベルで人の声が扱われている、そういうのがいいなぁ。歌メインのみってやっぱムリあると思うんだ。あと聞きたい音があるっていうのはいい。歌メインだとどうしても私は歌詞で聞いて選んで好きになってしまうから、音とかはその次のことが多い。カレシがくれる音楽はかっこいいシンセの音とか、純粋にカッコいい音とかフレーズで好きになるからそれがいい。ぜんぜん関係無いハナシだけど、クラシックの指揮者ってベートーベンとかやってるときイっちゃったりしないんだろうか。なんとなく。あれに本気で没頭したら、そういうのもありだと思うんだけどなぁ。
今日は食事中にシケた江戸物のドラマみたいなの(恐らく日本放送教会)をみせられて最悪だった。仕事で疲れて帰ってきたときに、油っぽいものが食べたくないのと同じ感覚でああいうのとかやたらタレントの笑い声のうるさいバラエティ番組とか見たくも聞きたくも無い。でもテレビってそんなんばっかりだから、ニュース以外はあまりついてて欲しくないな。
本当に面白い番組があればいいのだけど。
そうやって嫌いなものを排除してツボにはまるものを探すことをやめてしまうことは社会人になってからはよくある。学生のコロは暇だったからそんなことはなかった。ラジオを聞かないのは聴きたくない曲を聴きたくないからだ。そこで新しく好きになるかもしれない曲を聴く可能性まで殺す。でも、よくあること。
そう言う感覚でこの間本が読みたいのだけどしつこくないのがいいなぁと思って、村上春樹の訳本にするか、それとももっと夏目漱石とか川端康成とかのほうがいいかなぁと思って、太宰まで妥協したのに古本屋でみつからないので仕方なくLINUXの本なんか読んでいたら、駅で買った村上龍のストレンジデイズが大ヒット。(テクノ聞きながらプログラムの本なぞ読んでいるとまるで世捨て人の気分になるのは何故だろう)村上龍はトパーズとかいうサドマゾの短編をかったんだけど全然好きになれなくて、読むのをやめたい。と思っていた。やっぱりこの人は長編でしょう!五分後の世界なんて最高。あの世界の濃さが、天才なんて言葉よりは頭とか内臓の中身見せてるくらいの、そういう才能はあるのかもしれない、天才的なのかもしれない。ああーヒュウガウィルス読みたいなぁ。
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